カボチャの人工授粉! カボチャは人工授粉が確実だ!
カボチャは人工授粉が確実だというお話し。
放置してもできるけど、結実しないことも多いんだ。確実性を望むなら人工授粉に限るねえ。
そもそも何で人工授粉が必要なんだ? というところから話しを始めないといけないねえ。
うーん、いくつか理由はあるけどね。 何だと思う?
そんなこと聞かれてもわからんか。
そうさなあ、一つにはカボチャは雌雄別花だということがあるねえ。
何だその雌雄別花ってのは。
カボチャの花を見たことがあるかな?
畑に咲いているのを見た?
いや、それじゃあ見たうちに入らないよ。 よーく覗き込んで見なけりゃ。
あのね、これは雄花と雌花が別だってことだよ。つまり雄花には雄しべしかない、雌花には雌しべしかない。そういうことなんだ。
それって人間と同じか?
ああ、そういうことだね。
つまり自家受粉ができないってことだ。
何、それ?
あのね、一般的な花を良く見てごらん。中に雄しべと雌しべが見えるだろう。こういう花は風やら虫やらで自家受粉ができるんだよね。つまり自分の雄しべの花粉で雌しべが受粉できるってことだ。
ところがカボチャは違うんだ、雌花は雌しべしか持っていないし、雄花は雄しべしか持っていないんだ。
そうすると誰かが雄花の花粉を雌花に運んで来てくれないと受粉できないんだよね。
誰が運ぶか? 一般的には虫が雄しべの花粉を雌しべに運んでくれるのを待つということになる。
はい、ここまでわかったかな。
もう一つはカボチャの花って、そう一斉に沢山は咲かないんだよね。
農家の広いカボチャ畑は別だよ。これは沢山花が咲くから心配ないんだ。
家庭菜園だと広いスペースを必要とするカボチャは、一株か二株くらいしか植えられないことが多いんだよね。
そうするとどうなる。一日に咲く花は雌花1個に雄花1個、みたいなことになるんだよねえ。
これ、虫に運んでくれってのも無理なような。
虫も沢山花が咲いていないと、そうそう近寄ってはくれないよね。
それと低温とか、雨とかで、虫が働いてくれない日は授粉ができないことになってしまう。
そんなことで虫が頼りにならないとすれば、そう、人間様が虫の代わりをしてあげようって寸法だ。
つまり確実を期すなら人工授粉が一番だよってことなんだよね。
ということで、何で人工授粉が必要かということはわかったかな。
前置きが長くなったけど、ここからが今日の本題「カボチャの人工授粉」だよ。
では、早速始めよう。
その前に、これは昨日の映像。
これがカボチャの雌花だよ。
花の根元が膨らんでいるだろう。
先が割れているから、明日には咲くだろう。
これは雄花だ。
ねっ、花の根元が膨らんでいないだろう。
こちらも明日には咲くだろう。こちらも先が割れているからね。
この花が何時咲くかという見極めが大事なんだ。
えっ、わからん? えー、困ったねえ。
えーと、雄花と雌花が別だってことは理解できたよね。
もしこれが一緒に咲いていないとどうなる?
雌花だけ咲いていても、いくら虫が飛んでくれても役に立たないよね。
人工授粉しようにも雄花がないのでは授粉のさせようがない。
人工授粉させようとするなら、まず花を観察して何時咲くかを見極めることが必要なんだ。
人工授粉には、雌花と雄花が同時に咲いていることが必要なんだけど、特に雌花の咲く時期を見誤らないことだね。何しろ雌花が咲いていないと話しにならないからね。
雌花が明日には咲きそうだと思ったら、取り敢えず早朝に畑に行ってみよう。
咲きそうな雄花がないからって諦めてはいけないよ。雄花は葉の陰になっていて、咲きそうなのがわからないことも多いんだ。なので、雄花が咲いていればラッキーってなもんだ。
それでも雄花が咲いていないってこともある。けど諦めないことだ。
えー、何で? 雄花がないと人工授粉できないじゃないか。
それはそうなんだけど、その場合は他所の畑から雄花を借用する手があるんだ。
もちろん前もってお断りしておかないといけないよ。黙って取ってはいけない。
それに、1個しか咲いてないものは取ってはいけない。その人も人工授粉するかも知れないからね。
雄花が沢山咲いていたら、1個だけ分けて貰うんだ。
これで、授粉成功だ。
何の観察もしないで日常の通りに畑に行って、さあ授粉させようなんて横着なことをしてはいけない。
この花は明日は咲くと見極めて、授粉に行くんだ。
さて、そんなことで今朝は早かったんだ。
6時過ぎに起きて、7時前には畑に着いていたねえ。
おーい、ちょっと待て。何でそんなに早く行くんだ?
あー、その説明を忘れていたねえ。
カボチャというのは朝早くでないとダメなんだ。遅くても9時くらいまでには終わらせてしまわないと。
何でって、カボチャの雌しべには授粉能力ってのがあってね。それが早朝にしか働かないんだ。
なので遅くても9時くらいまで。それ以降だと花粉を付けても授粉しない可能性が高いんだ。
そんなことでヒゲおやじも朝起きて直ぐに出動だ。まさに朝飯前だねえ。
えっ、意味が違う? あのなあ、そんなことはわかっているよ。こんなものジョークに決まっているだろう。
畑に着くと。
おー、予想どおりに花が咲いているよ。
これは雌花だ。
ちょいと中を拝見。
これが雌しべだよ。
ふっくらとして神秘的な感じだろう。
一方こちらは雄花。
外見はほとんど見分けが付かないんだ。
でも、中を覗いてみると。
ほら、雌花とは全く違う形のものが。
これが雄しべだよ。
では、早速人工授粉をやろう。
雄花を切り取って、周りの花弁を全部のけてしまうんだ。
ほーら、これが雄しべの全容だよ。
表面に花粉が付いているのが見えるかな。
これを雌しべにチョコチョコっと付けてやればいいんだ。
無理に押しつけたりしなくていいんだよ。チョンチョンという感じだ。
さあ、これで授粉完了。
ほら、よーく見てごらん。雌しべの先端に花粉が付いているだろう。
さあこれで、この花は授粉成功だね。
ならば日付を記録しておこう。
でもね、どの花が何日なんてノートに記録してもわからなくなってしまうよね。
そのためにはこういう方法が有効だよ。
ほら、タグを付けておくんだ。
こうするといつ授粉した実か直ぐにわかるよね。
それがわかってどうなるのよ。
いやいや、カボチャの収穫時期は授粉後何日ってのが目安になるんだ。
種袋に書いてあるからよく見てごらん。
もちろん最終的にはヘタの変形や変色で見分けるんだけど、おおよその目安が立っていると楽なんだよね。
だからそれがわかるように、こうやっておくと便利だよってことだ。
あ、そうそう。これが先日授粉に失敗した雌花だ。
失敗したというより、この時には雄花が全く咲いていなかったんだよね。
だから自動的に失敗だ。
授粉に失敗した雌花は、大きくならずに黄色く枯れて落ちてしまうんだ。
初期の雌花は取ってしまう人もいるので、これはこれで大正解かもね。つまり初花を実らせると木が育たないってやつだ。これはナスでもキュウリでも実物は何でも同じだからね。
木を大きく育てるためには初花の実は太らせないのが大事なんだよ。できれば花のうちに摘んでしまおう。
さて、今日はカボチャは人工授粉した方が確実だよってお話し。
如何だったかな。
今日の天気は、晴れと言っていいのか曇と言っていいのか、何かもやっとした薄曇りで、日差しは弱いんだけど蒸し暑い。そんな感じだったねえ。
ようやく5月の気温に近づいたよ。
でも風はまだ冷たかったりして。
もう6月だからねえ。まだ薄手のコートなんか着ている人もいたりして。
こんな気候はないよね。
これでは野菜は育たない。
今年の夏は多雨、低温、日照不足の気配だね。
まあ、どうなるかわからんけどね。
ということで、今日はこの辺りでお終い。
ありがとうございます。
明日もきっと良い日であります。
ヒゲおやじ
放置してもできるけど、結実しないことも多いんだ。確実性を望むなら人工授粉に限るねえ。
そもそも何で人工授粉が必要なんだ? というところから話しを始めないといけないねえ。
うーん、いくつか理由はあるけどね。 何だと思う?
そんなこと聞かれてもわからんか。
そうさなあ、一つにはカボチャは雌雄別花だということがあるねえ。
何だその雌雄別花ってのは。
カボチャの花を見たことがあるかな?
畑に咲いているのを見た?
いや、それじゃあ見たうちに入らないよ。 よーく覗き込んで見なけりゃ。
あのね、これは雄花と雌花が別だってことだよ。つまり雄花には雄しべしかない、雌花には雌しべしかない。そういうことなんだ。
それって人間と同じか?
ああ、そういうことだね。
つまり自家受粉ができないってことだ。
何、それ?
あのね、一般的な花を良く見てごらん。中に雄しべと雌しべが見えるだろう。こういう花は風やら虫やらで自家受粉ができるんだよね。つまり自分の雄しべの花粉で雌しべが受粉できるってことだ。
ところがカボチャは違うんだ、雌花は雌しべしか持っていないし、雄花は雄しべしか持っていないんだ。
そうすると誰かが雄花の花粉を雌花に運んで来てくれないと受粉できないんだよね。
誰が運ぶか? 一般的には虫が雄しべの花粉を雌しべに運んでくれるのを待つということになる。
はい、ここまでわかったかな。
もう一つはカボチャの花って、そう一斉に沢山は咲かないんだよね。
農家の広いカボチャ畑は別だよ。これは沢山花が咲くから心配ないんだ。
家庭菜園だと広いスペースを必要とするカボチャは、一株か二株くらいしか植えられないことが多いんだよね。
そうするとどうなる。一日に咲く花は雌花1個に雄花1個、みたいなことになるんだよねえ。
これ、虫に運んでくれってのも無理なような。
虫も沢山花が咲いていないと、そうそう近寄ってはくれないよね。
それと低温とか、雨とかで、虫が働いてくれない日は授粉ができないことになってしまう。
そんなことで虫が頼りにならないとすれば、そう、人間様が虫の代わりをしてあげようって寸法だ。
つまり確実を期すなら人工授粉が一番だよってことなんだよね。
ということで、何で人工授粉が必要かということはわかったかな。
前置きが長くなったけど、ここからが今日の本題「カボチャの人工授粉」だよ。
では、早速始めよう。
その前に、これは昨日の映像。
これがカボチャの雌花だよ。
花の根元が膨らんでいるだろう。
先が割れているから、明日には咲くだろう。
これは雄花だ。
ねっ、花の根元が膨らんでいないだろう。
こちらも明日には咲くだろう。こちらも先が割れているからね。
この花が何時咲くかという見極めが大事なんだ。
えっ、わからん? えー、困ったねえ。
えーと、雄花と雌花が別だってことは理解できたよね。
もしこれが一緒に咲いていないとどうなる?
雌花だけ咲いていても、いくら虫が飛んでくれても役に立たないよね。
人工授粉しようにも雄花がないのでは授粉のさせようがない。
人工授粉させようとするなら、まず花を観察して何時咲くかを見極めることが必要なんだ。
人工授粉には、雌花と雄花が同時に咲いていることが必要なんだけど、特に雌花の咲く時期を見誤らないことだね。何しろ雌花が咲いていないと話しにならないからね。
雌花が明日には咲きそうだと思ったら、取り敢えず早朝に畑に行ってみよう。
咲きそうな雄花がないからって諦めてはいけないよ。雄花は葉の陰になっていて、咲きそうなのがわからないことも多いんだ。なので、雄花が咲いていればラッキーってなもんだ。
それでも雄花が咲いていないってこともある。けど諦めないことだ。
えー、何で? 雄花がないと人工授粉できないじゃないか。
それはそうなんだけど、その場合は他所の畑から雄花を借用する手があるんだ。
もちろん前もってお断りしておかないといけないよ。黙って取ってはいけない。
それに、1個しか咲いてないものは取ってはいけない。その人も人工授粉するかも知れないからね。
雄花が沢山咲いていたら、1個だけ分けて貰うんだ。
これで、授粉成功だ。
何の観察もしないで日常の通りに畑に行って、さあ授粉させようなんて横着なことをしてはいけない。
この花は明日は咲くと見極めて、授粉に行くんだ。
さて、そんなことで今朝は早かったんだ。
6時過ぎに起きて、7時前には畑に着いていたねえ。
おーい、ちょっと待て。何でそんなに早く行くんだ?
あー、その説明を忘れていたねえ。
カボチャというのは朝早くでないとダメなんだ。遅くても9時くらいまでには終わらせてしまわないと。
何でって、カボチャの雌しべには授粉能力ってのがあってね。それが早朝にしか働かないんだ。
なので遅くても9時くらいまで。それ以降だと花粉を付けても授粉しない可能性が高いんだ。
そんなことでヒゲおやじも朝起きて直ぐに出動だ。まさに朝飯前だねえ。
えっ、意味が違う? あのなあ、そんなことはわかっているよ。こんなものジョークに決まっているだろう。
畑に着くと。
おー、予想どおりに花が咲いているよ。
これは雌花だ。
ちょいと中を拝見。
これが雌しべだよ。
ふっくらとして神秘的な感じだろう。
一方こちらは雄花。
外見はほとんど見分けが付かないんだ。
でも、中を覗いてみると。
ほら、雌花とは全く違う形のものが。
これが雄しべだよ。
では、早速人工授粉をやろう。
雄花を切り取って、周りの花弁を全部のけてしまうんだ。
ほーら、これが雄しべの全容だよ。
表面に花粉が付いているのが見えるかな。
これを雌しべにチョコチョコっと付けてやればいいんだ。
無理に押しつけたりしなくていいんだよ。チョンチョンという感じだ。
さあ、これで授粉完了。
ほら、よーく見てごらん。雌しべの先端に花粉が付いているだろう。
さあこれで、この花は授粉成功だね。
ならば日付を記録しておこう。
でもね、どの花が何日なんてノートに記録してもわからなくなってしまうよね。
そのためにはこういう方法が有効だよ。
ほら、タグを付けておくんだ。
こうするといつ授粉した実か直ぐにわかるよね。
それがわかってどうなるのよ。
いやいや、カボチャの収穫時期は授粉後何日ってのが目安になるんだ。
種袋に書いてあるからよく見てごらん。
もちろん最終的にはヘタの変形や変色で見分けるんだけど、おおよその目安が立っていると楽なんだよね。
だからそれがわかるように、こうやっておくと便利だよってことだ。
あ、そうそう。これが先日授粉に失敗した雌花だ。
失敗したというより、この時には雄花が全く咲いていなかったんだよね。
だから自動的に失敗だ。
授粉に失敗した雌花は、大きくならずに黄色く枯れて落ちてしまうんだ。
初期の雌花は取ってしまう人もいるので、これはこれで大正解かもね。つまり初花を実らせると木が育たないってやつだ。これはナスでもキュウリでも実物は何でも同じだからね。
木を大きく育てるためには初花の実は太らせないのが大事なんだよ。できれば花のうちに摘んでしまおう。
さて、今日はカボチャは人工授粉した方が確実だよってお話し。
如何だったかな。
今日の天気は、晴れと言っていいのか曇と言っていいのか、何かもやっとした薄曇りで、日差しは弱いんだけど蒸し暑い。そんな感じだったねえ。
ようやく5月の気温に近づいたよ。
でも風はまだ冷たかったりして。
もう6月だからねえ。まだ薄手のコートなんか着ている人もいたりして。
こんな気候はないよね。
これでは野菜は育たない。
今年の夏は多雨、低温、日照不足の気配だね。
まあ、どうなるかわからんけどね。
ということで、今日はこの辺りでお終い。
ありがとうございます。
明日もきっと良い日であります。
ヒゲおやじ
この記事へのコメント
昨日は半袖で過ごしている方もいました。
でも、暑かったり寒かったり・・・。
カボチャの花、雄花と雌花ではずいぶんと違いがあるのですね^^
今日もよ~~く分かりました!!(笑)
そして、よく分かったからこれなら忘れない!
今度かぼちゃ畑みたら、あぁ~~!!と思うだろうなぁ~!(笑)
今年のお天気はほんと、どうなっちゃっているんでしょうね。
このままだと、秋ごろ、また野菜が高騰しそうですね^^;
ミツバチおやじさんですか?
美味しいカボチャが着実に出来ますね。
雌花と雄花とある野菜は、人工授粉で着果率アップですね。
ちぃじぃ~も、毎朝ミツバチ爺やぁ~でスイカ、メロン、ズッキニーの花から花へと渡っています。(笑)
ズッキニーは、受粉してから数日で収穫しています。
去年は一生懸命ちょんちょんしてた事、思い出しましたよ~!
(〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ
そうですね、カボチャは雌花雄花がはっきり見分けが付きます。
他にも雌花がはっきりわかるのはキュウリとかゴーヤーなどのウリ科のものですね。
はい、初果は太らせないと言うのは、すべての野菜に適用できます。
今日も一瞬でしたけど雷雨です。雨は良いのですけど気温が定まらないってのは困りますね。稲の生育にも影響が出るでしょう。
えーっ、そうですか。北海道で半袖? こちらは結構寒いですよ。
カボチャはなかなか実がつきにくい野菜です。やはり雌雄がはっきり別れているのが大きな原因でしょうね。それだけに対処もしやすいということもあります。
花をよく見ようと他所のカボチャ畑に入り込むと、泥棒と間違えられますよ(笑)。スイカほどではないですけどね。
今年は本当に天候が不順ですねえ。この時期に寒いなんて異常ですよ。
間違いなく野菜は育っていません。また高騰するでしょう。
今年は虫が少ないです。蜂がほとんど飛んでないのですよ。
だから蜂の代わりをしないといけません。
あ、やっぱりチョンチョンしていましたか。今年は天候が不順なので蜂も少ないです。なので蜜蜂の代わりにヒゲおやじが(笑)。
流石、ヒゲおやじさんの地方は早いですね~
我が家は、種から育てた苗を先の土曜にやっと畑に植えました。
その他に、もう2ポット、去年食べた飛騨かぼちゃ(長いかぼちゃで1個1000円ほどする高いかぼちゃ)の種をとってあったので、それを植えたら2個だけ芽が出て苗になったので、実になるかならないか?植えてみようと思ってます。(^_^)v
ただ、面白いもので思うことは同じ、義母も同じようにしていて、芽がでてましたから、今年はひょっとしたら飛騨かぼちゃだらけになるかも(笑い)
って、かぼちゃ繋がりで書きましたが、自分の記事にすればよかったかもですね。(^^ゞ
でも、去年のように、中にうじゃうじゃと虫が入ったりするのは勘弁してもらいたいです(+_+)
ほー、飛騨かぼちゃってのがあるのですか。1個1000円? へーー。
それは凄いですねえ。来年は植えて見ようかなあ(笑)。
はい、そのとおりです。今からでも遅くないので是非記事にしてください。
こういうのは受けますよ(笑)。
前にも読んだ記憶が・・・。
はい、前にもやりました。学校の先生から教材に使わせてくださいとコメントがあったやつです。そういうことがあるので、できるだけ丁寧に手抜きせずにやってみました。迂闊なことができなくなってしまって、しんどいですねえ(笑)。
かぼちゃの受粉方法を検索して、こちらに辿り着きました
画像付きで細かく説明されていて、とても分かりやすかったです
ウチの方はまだ蕾がつき始めたばかりですが、
ヒゲおやじさんのおかげで良い予習が出来ました!
ありがとうございます~
そうでしたか。お役に立てて何よりです。
蕾がつき始めると早いですからね。油断しないようよく観察しましょう。
これから楽しみですね。
ベランダで2株栽培してます。雌花が咲いたのですが雄花がタイミングよく咲かず、仕方がないので枯れた雄花の花粉を使いましたが、やはり雄花も咲いている時のものを使わないとダメなのでしょうか?
カボチャの受粉は雄花も雌花も当日咲いたものに限ります。
しかも当日の午前9時くらいからは、受粉能力が落ちてしまいます。
雌花の雌しべを触ったことありますか? 雌しべの先がネバネバしているでしょう。これで花粉をゲットするのです。ところが時間が経つとこれが乾いてカラカラになってしまいます。そうなるともう受粉はできません。
一方雄しべはというと、もう少し余裕はあるようですが、こちらも時間が経つと乾いてしまいます。雄しべを触って指に花粉が付くようでしたら可能性がありますが、乾いてカサカサになっていたら無理ですね。
ベランダ栽培の場合は、近くにカボチャ畑があれば蜂などの昆虫が来る可能性もありますがなかなか難しいですね。まだまだ花は咲き続けますので、気長に注意深く見守ってあげましょう。
今年は、頑張って早起きし人工受粉に取組みました。5株植えたのですが、もう10個くらいのカボチャが結実しました。
ただ、人口受粉は、15個分したのですが、5個は黄色くなって大きくなってきていません。雨の日に受粉したものの成績が悪いようなのですが、雄しべや雌しべが濡れていると良くないのでしょうか?雌しべをティッシュで軽く拭いてみたりもしましたが、いまいちでした。昨日は、夕方に翌朝咲きそうな花にビニールをかぶせて、受粉させてみました。成否はまだわかりません。ヒゲおやじ様、何か良い方法があれば、教えて下さい。
雨に濡れてしまうと難しいですね。傘を差してやるのが一番いいようです。ビニール袋も有効ですが、受粉後翌日には必ず外しておきましょう。
流れたのか・・・。
気がつくと葉っぱが大きく、花が咲いていました。
なんの花かと思って調べてみると・・・。
かぼちゃでしたw
雄花か雌花かわからくってブログを見ると
雄花でした
これから、雌花を咲かすように
日が当たる時を短くしようと思います。
とても、わかりやすく説明ありがとうございました
プランターでカボチャですか。かなり難しいことにチャレンジですね。
ミニカボチャだと可能だと思いますけどね。頑張ってください。
簡単なのは地這いです。狭いスペースに作るなら支柱を立てて上に伸ばします。どちらが良いということではありません。ご自分のスタイルに合わせて選択するといいですね。なお、一般的な作り方としては、親蔓が伸びてきたら芯を止めて、2本から3本の子蔓を育てます。初果は10節以降に作ります。それより前の子蔓や雌花は全部摘んでしまいます。
楽しんで頑張ってください。
キュウリとかぼちゃの葉はにているのでしょうか。
キュウリを2箇所育ているつもりなのに
片方はキュウリが出来てきて
片方は花がこちらの画像でみたかぼちゃの花で実が出来ていました。
キュウリとカボチャは全然違います。 それは多分台芽が大きくなったものと思われます。
キュウリの接ぎ木苗は台木のカボチャを使います。ですのでその台木から出る脇芽はカボチャなわけですよ。きちんと脇芽を取らずに放任すると、よくこんなことが起こりますよ。キュウリも一緒に伸びているはずですが、ありませんか? カボチャの蔓は付け根から切り取ってしまうといいですね。
そうですか、是非試してみてください。
しておきました。
このブログを拝見して明日からまた楽しみにやって見ます。
ありがとうございました。
そのブログ、是非拝見したいものですね。URLとか教えてもらえませんか。
先日、朝かぼちゃの人口受粉をしましたが、日中雨が降ってしまいました。
受粉に成功すれば、雨が降っても大丈夫と聞きましたが本当でしょうか。
なんだか心配です...
今日は、きゅうり、ししとう、ミニトマトを収穫しました。
とうがらしは最近収穫して食べましたが、おいしかったですよ^^
受粉が済んでからの雨は大丈夫ですよ。花が咲いたときに雨が降っていると不味いですけどね。花の中に水が溜まっていたりして(笑)。
今年、初TRYのかぼちゃが実がつかず、
しかも雄花・雌花の区別がわからず困ってました。
文字も写真も、シンプルですごくわかりやすかったです!
どうもありがとうございました
お役に立てて嬉しいです。 この映像は小学校の教材にもなっているのですよ。